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Around Everyday Life

May 27, 2010

2010.5.27

モンサンミッシェルのひつじ達

モンサンミッシェルのひつじ
TGVを予約していなかったため、少し予定が狂いもう一日モンサンミッシェル観光になったパリ3日目。
ホテルの窓から羊が走ってるのが見えて、その辺に羊がいるんかなぁと思ってたら、昨日歩いていたところが羊でいっぱい。
ひつじ達
まさかの光景に大興奮!走って行って写真を撮りました。
こんな光景、日本ではなかなか観られない!
午前中の比較的早い時間でしたが、わざわざ止まって写真タイムを取っている観光バスもありました。
プレサレ
あとでわかったことですが、このひつじ達は「プレサレ」という、この地方の草だけを食べて育つブランド羊らしい。羊飼い一人だけで、このたくさんのひつじ達を誘導するらしい。
まるいおしり
まるいおしりとモンサンミッシェルの記念撮影。
かわいい子羊
唯一カメラ目線に答えてくれたかわいい子羊。
かわいい子羊
観れて良かった〜
確かではないですが、僕らが日本のツアーで来た時は12:30くらいに到着で、もうそのときは羊はいませんでした。
ので、泊まるか何らかの別ルートで来て朝早ければ見れるのかもしれません。

2010.5.26

モンサンミッシェルの幻想的な夜景

モンサンミッシェルの幻想的な夜景
モンサンミッシェルは中の空間的にはすごく面白かったものの、外観というか遠目に見たときには日本のパンフレットから感じた様な幻想的なものを感じませんでした。
ちゃんとした修道院だし、別に幻想的である必要はないんですが…
しかし!夜に見たライトアップされたモンサンミッシェルはスゴく幻想的でキレイでした。
モンサンミッシェル
まわりに何もない、一本道のところにライトアップされたお城の様なものがある光景はやっぱりかっこいい。時折走っていく車がなかなか良い感じです。
一面の星空
よくわかんないかもしれないですが、空を見上げると一面の星空。
眠くて、寒い中、わざわざ外に出て見に来た甲斐がありました。

モンサンミッシェル 2

教会
モンサンミッシェル Part 2 内側編です。
まずは教会。苔なんでしょうか、緑っぽくなった石が不思議な雰囲気を作っていました。
教会
ノートルダム大聖堂とかに比べたら恐ろしく質素な教会ですが、そこが良いと思います。
モンサンミッシェル
そして回廊。
昔はこんなきれいじゃなく、この回廊をくるくる歩いて瞑想したらしい。
回廊
楽園を思わせるきれいさで、(行ったことないけど)アルハンブラ宮殿みたいだと思いました。
回廊
軽く装飾された柱と木でできた屋根。とても素敵な空間。
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モンサンミッシェル 1

モンサンミッシェル
モンサンミッシェル修道院の中の写真 Part1の外観編です。
モンサンミッシェル
石造りの大きな建物自体を見慣れていないのもあり、修道院の中はスケール感がスゴい。
特に入り口付近の階段から見上げる建物は超高層の街を歩いてるようです。
モンサンミッシェル
歴史を感じさせるテクスチャー感がすごくイイです。
モンサンミッシェル
これだけ観光地として、人が来ている今でも少しですが修道士として修行してる人がいるらしい。
完全に過去のものでなく、今も機能している場所というのがいいですね。
まあ、京都のお寺と同じですが。
モンサンミッシェル
モンサンミッシェル修道院からの眺め。
眺めはいいけど、風景自体は大してキレイでもなかったのが残念。
モンサンミッシェル
最近ようやく水道が引かれたというモンサンミッシェル。
昔からある蛇口は、ひねると貯めた雨水が出るらしい。すごく味があって素敵だ。

モンサンミッシェルの中で

モンサンミッシェルへ
日本でも大人気のモンサンミッシェルへ。
うちの奥さんもココだけは行きたいと言い張っていたところ。
モンサンミッシェルのまわりでは、よくわからないけど馬に乗ってる人もいた!
グランド・リュ
僕は事前勉強をほとんどしてなかったので、バスの中のガイドさんの話(モンサンミッシェルだけは日本のオプションツアーに参加)で知ったんですが、モンサンミッシェルは修道院らしい。
グランド・リュ
で、町全体が島の中にコンパクトに収まっているんですが、修道院までの参道がグランド・リュと言って、島のメインストリートでお土産物とか食べ物とかカフェ・レストランが立ち並んでます。
道が軽い上り坂になっているので、人が見えて余計に賑わって見える。
グランド・リュの看板
お店の看板にも雰囲気があり、素敵でした。
グランド・リュの看板
ちょっと中年メ○ボ気味の夫婦もかっこよく見えてしまう、街の雰囲気の魔力。
モンサンミッシェル
グランド・リュをずっと登り、さらに写真の階段を上っていくとモンサンミッシェル修道院があります。
モンサンミッシェル
何でもミカエルのお告げで、ここに修道院を作ることになったらしいですが、こんな上のところに…スゴいことです。

2010.5.24

最も感動した風景

パリから出る
パリ二日目はいきなりパリから出て、モンサンミッシェルへ。
移動はバスだったんですが、その移動中の景色が本当にきれいだった。
丘があって、広いグリーンの絨毯があって。バスの中からしか写真が撮れなかったので、全てブレてたりしますが…
フランスの菜の花畑
そして、今回の旅の中で正直一番感動したのが、フランスの菜の花畑。
上の写真のイエロー〜イエローグリーンの帯がそれです。
フランスの菜の花畑
菜の花から油を採るためのものらしく、見れるのは4・5月だけらしい。
フランスの菜の花畑
たぶん日本と同じ様な菜の花なので、花自体は黄色なんですが、遠くからかたまりとして見たときに、葉っぱの部分も合わせるとイエローというより僕の好きなイエローグリーンに見えます。
フランスの菜の花畑
そして、僕が一番感動したのは飛行機から見た、菜の花畑でした。
写真は撮らなかったんですが、パリへ行く飛行機で、雲を抜けた途端、イエローグリーンの幾何学的な図形をまず目撃し、とにかく驚き、感動。
帰りの飛行機では必ず撮ろうと意気込んで撮った写真が上の写真です。
見事に翼の上で見えにくく、窓の反射とかあってこれも上手く撮れませんでしたが…
フランスの菜の花畑
すごく平地が続いていて、畑の規模も日本より大きいからでしょうか。
よくわからないけど、長方形とか正方形でない面白い形に分割された色の面が点々としていて、すごく魅力的なパターンに見えました。
もし僕が世界に名の通った、お金持ちの芸術家や写真家なら迷わずコレを観るため、写真に撮るためだけにフランスへ行きますね。あ、パトロン募集中です。

夜のエッフェル塔

エッフェル塔
1日目の夜ご飯ついでに夜のエッフェル塔の下を散歩しました。
エッフェル塔って近くで見ると、何とも言えない変な色をしていた。
エッフェル塔の装飾
東京タワーと同じで、純粋な構造だけなのかと思っていたら、少しですが装飾が付いていた。
一番下のアーチのところだけ、ちょこっと装飾入れるのはさりげない感じでかわいらしい。
夜のエッフェル塔
さすがに晩ご飯を食べ終わると暗くなっていて、エッフェル塔の先端からはまさかのサーチライト!
宮崎駿の描く(宮崎監督が引用してるんでしょうけど)中世っぽい機械のある街の様な、ちょっとレトロっぽく、少し不気味な雰囲気を感じました。
夜のエッフェル塔
僕らが下から見てるときは何も起きなかったのですが、電車で帰っているときにエッフェル塔全体が花火のように白くチカチカと面白いライトアップがされていた。
あれは何だったんだろう。誰か今度行かれる方、見て来て下さい。

ギャラリー・ラファイエット

ギャラリー・ラファイエット
売り場面積がヨーロッパ最大を誇るという巨大な百貨店 ギャラリー・ラファイエット。
中央にある吹き抜けの部分は、とてもゴージャスな装飾が施されています。
ステンドグラスの様なトップライトも迫力がすごい。
ギャラリー・ラファイエット
下にあるお店は(よく見ていませんけど)日本の百貨店の変わらない様な、香水やら化粧品が売ってるきらびやかなブランド化粧品ゾーンでした。
ちなみに(最近、ドラマ新参者効果で「ちなみに」が多い)このときすごく喉が渇いていて、売場のキツい香水の匂いに呼吸困難の危機に直面しながら、飲み物売ってるところを探していました。
日本のようにコンビニや自販機がないし、探すのにだいぶ彷徨って苦労しました。

2010.5.23

ポンピドゥーセンター

ポンピドゥーセンター
あこがれだったポンピドゥーセンター。
リチャード・ロジャース+レンゾ・ピアノによるこの建築の逸話はこれまで何度か読んでいて、それだけにすごく楽しみにしていたんですけど、なんかこうグッとこなかった。天気のせいもあるかもしれないけど、ちょっと汚く見えたのかも。
表面的にじゃなく、全体的に。
ポンピドゥーセンター
後ろ側のインパクトはスゴかった!
でも何か中途半端な感じがする表より、激しすぎるくらいの裏側の方が好きかも。
これも何度も本で読んだ、ポンピドゥー前の傾斜した広場はいいなぁと思った。
歩くのに苦にならないくらいの、自然と座りやすかったり集まりができやすそうな傾斜。
シャボン玉
そんなポンピドゥーセンターよりも感心してしまったのが、ポンピドゥーセンター近くの広場でやられていた特大シャボン玉の大道芸。ただのシャボン玉なんですが、「おぉー」と足を止めて見てしまった。
シャボン玉
子供なんかは特に大喜びで、結構人だかりができてた。
世界共通の恐るべしシャボン玉。これだけ人を惹き付けられるのってスゴい。

2010.5.22

アラブ世界研究所

アラブ世界研究所
ノートルダム大聖堂から歩いて10分くらいの世界的建築家 ジャン・ヌーベル設計 アラブ世界研究所にも行きました。
ここの見所は何と言っても、カメラのレンズの様な機構によって作り出されるこの不思議な幾何学模様のファサード。
アラブ世界研究所の内観
しかし、この日は絵に描いたような完全なる曇りであったため、内側から見てもなんか今ひとつ。
不思議な陰影ができるのを期待していたんですが…残念。
屋上からの眺め
ただ、無料で屋上に上がり、少しパリの街を見渡すことができるし、きれいなトイレもあるので行って損はありません。天気がよければ、もっと美しいと思いますし…

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