2017.11.4
鈴木一志
読書の習慣を取り戻しつつあり、先日もブックデザイナー鈴木一志さんの「鈴木一志の生活と意見」というエッセー集を読了。
2007年からの色々なところに書かれたエッセーを集めたもので、生活の中で出会ったひとつの事柄とまた別の事が結びつく文章運びが素敵でした。
僕自身、普段の仕事でモヤモヤ感じることを、的確に文章化されていて、すっかり魅了されてしましました。
恵文社で出会い買った本で、久しぶりにカバーをつけてもらいました。
このカバーは、紙が柔らかく、肌触りが絶妙で、紙のいい匂いがします。
Kindleや電子書籍が当たり前になっている現在なので、本やブックカバーによるアナログな読書体験には、本の中身だけでなく、手触りや匂いといった部分も重要な気がします。