2010.6.3
新旧
パレ・ロワイヤルの入り口付近には歴史的な建物とまさに対峙する形で現代アートが!
微妙に傾斜のついた広場に謎のシマシマ。意味深で楽しい。
水の上にはゆらゆら揺れ動く銀色の玉。
このどっしりした中に突然現れるおしゃれな現代アート。
この唐突さ、大胆さは素敵でした。
やっぱり、何度見ても見る度に「ん?」って思ってしまいます。
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Around Everyday Life
Jun 3, 2010
2010.6.3
パレ・ロワイヤルの入り口付近には歴史的な建物とまさに対峙する形で現代アートが!
微妙に傾斜のついた広場に謎のシマシマ。意味深で楽しい。
水の上にはゆらゆら揺れ動く銀色の玉。
このどっしりした中に突然現れるおしゃれな現代アート。
この唐突さ、大胆さは素敵でした。
やっぱり、何度見ても見る度に「ん?」って思ってしまいます。
たくさん撮ったパリ写真の中でもお気に入りの写真が撮れたのがパレ・ロワイヤル。
なんかこの石畳の道と、汚れた横断歩道、乱雑な自転車の止め方とかいいなぁ。
パレ・ロワイヤルが何なのか正直あんまりよくわからないけど、昔の威厳ある建物に高そうなブティックが入っていたのでパリの新風館みたいな感じ?
広い中庭(王宮時代のものらしい)を取り囲むように建物が建っている。
不思議な形にカットされた中庭の樹木。
ハトを撮ったんですが、こうやって撮るとさっきの中庭の木が宮殿の形みたい。
どこまでも続いていきそうなパレ・ロワイヤルの回廊。
お店はあまり賑わってなかったけど、面白い空間が体験できる素敵な場所でした。
この絶妙な古びた感がいいなぁ。
2010.6.1
まだまだ続く旅行シリーズ。パリのオペラ・ガルニエ。
ナポレオンが作らせた豪華絢爛、装飾モリモリの空間に圧倒されました。
どこをとっても平らな面がない空間。
照明(?)ひとつとっても普通じゃない。
専門家に言わせると、色んな様式が混在して整理されてないらしいけど、コレだけの規模と迫力で来られるともう様式とか関係ないんじゃないかと思う。
大階段を上から見る。
中央の人は全く知らない人。
圧倒されたオペラ・ガルニエの中で、僕が一番キレイだと思った場所。
シャンデリアの豪華さ、床に映り込む感じが本当に素敵だ。
すごいなぁと思うのがこのオペラ・ガルニエ、ただの遺産ではなく今でも現役でオペラをやっている。
たまたま僕らの行った日は何か準備をしていて、劇場内部を見ることができなかった。
次はここで本当のオペラを見てみたい。
2010.5.28
パリ最終日!まずは初日天気の悪かったエッフェル塔リベンジ。
やっぱり天気悪い!!
エッフェル塔を越えたヨメ。
タイマーで撮って、カンでエッフェル塔にもたれたら、ほぼピッタリだった!!
この日はパリ最終日ということで、朝からテンション高くエッフェル塔で遊びました。
なんちゃってパリジャン。
2010.5.27
TGVを予約していなかったため、少し予定が狂いもう一日モンサンミッシェル観光になったパリ3日目。
ホテルの窓から羊が走ってるのが見えて、その辺に羊がいるんかなぁと思ってたら、昨日歩いていたところが羊でいっぱい。
まさかの光景に大興奮!走って行って写真を撮りました。
こんな光景、日本ではなかなか観られない!
午前中の比較的早い時間でしたが、わざわざ止まって写真タイムを取っている観光バスもありました。
あとでわかったことですが、このひつじ達は「プレサレ」という、この地方の草だけを食べて育つブランド羊らしい。羊飼い一人だけで、このたくさんのひつじ達を誘導するらしい。
まるいおしりとモンサンミッシェルの記念撮影。
唯一カメラ目線に答えてくれたかわいい子羊。
観れて良かった〜
確かではないですが、僕らが日本のツアーで来た時は12:30くらいに到着で、もうそのときは羊はいませんでした。
ので、泊まるか何らかの別ルートで来て朝早ければ見れるのかもしれません。
2010.5.26
モンサンミッシェルは中の空間的にはすごく面白かったものの、外観というか遠目に見たときには日本のパンフレットから感じた様な幻想的なものを感じませんでした。
ちゃんとした修道院だし、別に幻想的である必要はないんですが…
しかし!夜に見たライトアップされたモンサンミッシェルはスゴく幻想的でキレイでした。
まわりに何もない、一本道のところにライトアップされたお城の様なものがある光景はやっぱりかっこいい。時折走っていく車がなかなか良い感じです。
よくわかんないかもしれないですが、空を見上げると一面の星空。
眠くて、寒い中、わざわざ外に出て見に来た甲斐がありました。
モンサンミッシェル Part 2 内側編です。
まずは教会。苔なんでしょうか、緑っぽくなった石が不思議な雰囲気を作っていました。
ノートルダム大聖堂とかに比べたら恐ろしく質素な教会ですが、そこが良いと思います。
そして回廊。
昔はこんなきれいじゃなく、この回廊をくるくる歩いて瞑想したらしい。
楽園を思わせるきれいさで、(行ったことないけど)アルハンブラ宮殿みたいだと思いました。
軽く装飾された柱と木でできた屋根。とても素敵な空間。
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モンサンミッシェル修道院の中の写真 Part1の外観編です。
石造りの大きな建物自体を見慣れていないのもあり、修道院の中はスケール感がスゴい。
特に入り口付近の階段から見上げる建物は超高層の街を歩いてるようです。
歴史を感じさせるテクスチャー感がすごくイイです。
これだけ観光地として、人が来ている今でも少しですが修道士として修行してる人がいるらしい。
完全に過去のものでなく、今も機能している場所というのがいいですね。
まあ、京都のお寺と同じですが。
モンサンミッシェル修道院からの眺め。
眺めはいいけど、風景自体は大してキレイでもなかったのが残念。
最近ようやく水道が引かれたというモンサンミッシェル。
昔からある蛇口は、ひねると貯めた雨水が出るらしい。すごく味があって素敵だ。
日本でも大人気のモンサンミッシェルへ。
うちの奥さんもココだけは行きたいと言い張っていたところ。
モンサンミッシェルのまわりでは、よくわからないけど馬に乗ってる人もいた!
僕は事前勉強をほとんどしてなかったので、バスの中のガイドさんの話(モンサンミッシェルだけは日本のオプションツアーに参加)で知ったんですが、モンサンミッシェルは修道院らしい。
で、町全体が島の中にコンパクトに収まっているんですが、修道院までの参道がグランド・リュと言って、島のメインストリートでお土産物とか食べ物とかカフェ・レストランが立ち並んでます。
道が軽い上り坂になっているので、人が見えて余計に賑わって見える。
お店の看板にも雰囲気があり、素敵でした。
ちょっと中年メ○ボ気味の夫婦もかっこよく見えてしまう、街の雰囲気の魔力。
グランド・リュをずっと登り、さらに写真の階段を上っていくとモンサンミッシェル修道院があります。
何でもミカエルのお告げで、ここに修道院を作ることになったらしいですが、こんな上のところに…スゴいことです。
2010.5.24
パリ二日目はいきなりパリから出て、モンサンミッシェルへ。
移動はバスだったんですが、その移動中の景色が本当にきれいだった。
丘があって、広いグリーンの絨毯があって。バスの中からしか写真が撮れなかったので、全てブレてたりしますが…
そして、今回の旅の中で正直一番感動したのが、フランスの菜の花畑。
上の写真のイエロー〜イエローグリーンの帯がそれです。
菜の花から油を採るためのものらしく、見れるのは4・5月だけらしい。
たぶん日本と同じ様な菜の花なので、花自体は黄色なんですが、遠くからかたまりとして見たときに、葉っぱの部分も合わせるとイエローというより僕の好きなイエローグリーンに見えます。
そして、僕が一番感動したのは飛行機から見た、菜の花畑でした。
写真は撮らなかったんですが、パリへ行く飛行機で、雲を抜けた途端、イエローグリーンの幾何学的な図形をまず目撃し、とにかく驚き、感動。
帰りの飛行機では必ず撮ろうと意気込んで撮った写真が上の写真です。
見事に翼の上で見えにくく、窓の反射とかあってこれも上手く撮れませんでしたが…
すごく平地が続いていて、畑の規模も日本より大きいからでしょうか。
よくわからないけど、長方形とか正方形でない面白い形に分割された色の面が点々としていて、すごく魅力的なパターンに見えました。
もし僕が世界に名の通った、お金持ちの芸術家や写真家なら迷わずコレを観るため、写真に撮るためだけにフランスへ行きますね。あ、パトロン募集中です。
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