2010.6.26
Alvar Aalto House への行き方
実はアルバー・アールト・ハウスへ行くのに、道に迷い結局二時間ほど彷徨いました。
まあ彷徨ったからこそ、見れた美しい街並はありましたが…
もっと事前に日本でよく調べておけば良かったんですが、ネットを過信しすぎておりました。
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Around Everyday Life
Jun 26, 2010
2010.6.26
実はアルバー・アールト・ハウスへ行くのに、道に迷い結局二時間ほど彷徨いました。
まあ彷徨ったからこそ、見れた美しい街並はありましたが…
もっと事前に日本でよく調べておけば良かったんですが、ネットを過信しすぎておりました。
Alvar Aalto Houseの続きです。
京都にはこんな広々とした、環境のいいとこってなかなかないだろうなぁ。
2階にある寝室。
まるくかわいいアールトデザインのスイッチ。
1階のリビングとはまた違う、居心地の良い2階のリビング。
2階にもリビングがあるなんて…素敵だ。
気持ちいい日向ぼっこができそうなテラス。
どこもかしこも、本当に素敵な理想の家。
これからがんばって理想に近づけよう。
絵はがきにもなっていた素敵な外壁。このテクスチャー感、素敵だなぁ。
庭の方からみたアールト・ハウス。やっぱり素敵だなぁ〜
Alvar Aalto(アルバー・アールト)はフィンランド出身の建築家で、ル・コルビジェやミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトの歴史的な三大巨匠の次かその次くらいに有名な建築家です。
そのアールトの自邸がアールト財団によって、今は一般に公開されいます。
学生の頃から隠れ建築好きとしては念願のアールト!!
アールトは巨匠と称される建築家ですが、無理のない・心地良い暮らしを大切にしているのかなぁという学生時代以来から思っていてすごく好きな建築家。
実際に行ってみても、やはり心地良い・とても快適に楽しく生活できそうな理想の家でした。
明るいリビングとダイニング、気持ちのいいアトリエ、ちょっと暗い隠れ場所的なスペースなど面白いスペースがたくさん。
カーテンにはアールトのオリジナルファブリックが。
リビングの隣にあるアトリエ。
ほどよく自然光が入って理想的な作業環境だと思う。
アールトの机。こんなスペースが僕の夢です。欲しい。
いつかこんな家に住みたいなぁ(続く)
次なる目的地に向かうために僕らはトラムに乗ってMunkkiniemiという駅まで。
この駅を降りた付近一帯は、これだけを見に行ってもいいくらい、とてもとても美しい風景でした。
輝く新緑。
特にどうってことはないけれど、すごくきれいだなぁって思ったトラムの看板。
大きな木に、密度低めについている新緑の色とやさしい木漏れ日が本当に気持ちよかった。
ここに住みたいと思うほどきれいな、本当にきれいな風景でした。
マリメッコの柄にMaija LouekariというデザイナーのKaikuという柄があり、とても好きなんですが「なんでこんな絵が、色使いができるんだろう」と思っていました。
この風景を見てその疑問が少し解けた!これはまさにリアル マリメッコ。
マリメッコの柄に出てくる様な何とも言えないきれいな色も、この北欧の風景にヒントがあったんだとわかり、ちょっと感動的でした。
ヘルシンキの街で買ったペットボトルがしゅわわわ。
レモン水に強めの炭酸が入っていてあまり美味しくなかった。
2010.6.22
あこがれのヘルシンキ観光。
まずは地下鉄に乗りMarimekkoの本社に併設されているファクトリー・アウトレットへ。
岩盤をくり抜いて、それがそのまま構造にもなっているような駅がスゴい。
地下鉄の車内は赤に近いオレンジでエネルギー満点。
手すりのようなところに地下鉄が作ってると思われる新聞がかけてあるのが面白かった。
駅から歩くこと5分ほど、マリメッコの本社工場が見えてきました。
マリメッコの本社の外観は意外と地味というか無機質な感じ。
受付のとこを見ただけですが、内側は明るく、開放的でとても素敵な雰囲気でした。
さすがマリメッコの本拠地だけあり、商品の種類は豊富。
服もたくさん売っていましたが、何故かメンズ服はほんの2、3種類。
一番お目当てのインテリア・雑貨関係は格安と言えないものの、まずまずの値段で日本では見たことない様なカラーのものがあったりとても楽しいひとときでした!
ホテルのベッドサイドに置いてあった、北欧のデザイナー Harri Koskinen (ハッリ・コスキネン) のBlock Lamp。何度も見て触ったことはありましたが、(ホテルだけど)自分の部屋にあるBlock Lampはより一層キレイだった。
ガラスの不均一なゆらぎの様な模様に見とれてしまいます。
こんな素敵なランプがさりげなく置いてあるヘルシンキ、恐るべし。
2010.6.21
僕らが行ったときのヘルシンキはまさに新緑の街。
木という木が全て黄緑色の葉っぱをつけて輝いていました。
街の広場・公園には日向ぼっこをする人たちがたくさん。
天気が良かったこともあり、パリよりヘルシンキの方が暑いくらいでした。
ヘルシンキはパリに比べると当然静かで落ち着いた街並。
決して大きくはないですが、街の雰囲気が心地いい。
2010.6.19
新婚旅行、思い出の写真達シリーズは旅行に行って1ヶ月経ちようやくヘルシンキに到着。
旅行はあっという間の現実離れした時間だったけど、写真整理してブログに書くのはなんか時間がかかる。
ヘルシンキの初めは僕らが泊まったホテル「Helka」の写真から。
さすが北欧デザインの国だけあって、ホテルの部屋もめっちゃオシャレ。
壁がイエローグリーン!まさに北欧的なファブリック。
廊下もスポットライトがかわいらしく、良い感じ。天井の赤が効いてる。
僕らが泊まったフロアーにはなんとサウナもあって、さすが北欧!
エレベーターホールもなんかすごくオシャレでした。
外観は大したことないですが、中はかなりかっこいい。
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