前回の続きで丹波 篠山。篠山城の近くに保存されている武家屋敷群を見に行きました。
武家屋敷のうちのひとつが史料館として、公開されていて、とても良い感じ。


自然の光がふんだんに入ってくるようになっていて、とても気持ちのいい家。

昔の家ってなんか、できる陰影が独特で味わい深い。
色々な種類の開口が、ポンポンとレイアウトされてるのがまたいい感じ。

置いてあったタンスのような家具も、今のものとはひと味ちがって面白い。


かまど。土間のある生活もいい感じ。
ここに冷蔵庫とか置いちゃうと、途端につまらなくなるんだろうなぁ…

窓辺には季節にあった栗がディスプレイされていて、とても風情がありました。


普通に暮らしやすくて、毎日の光の変化が楽しめそうなステキな家でした。
う〜ん。いいなぁ〜。
 

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ようやくのリ・スタート。４月以来の更新。
みなさま、ご無沙汰しております。お元気だったでしょうか。
先日、振り休もらって行って来た丹波篠山の写真でブログを再開したいと思います。

会社の先輩に勧められて行った丹波 篠山。
道中の風景がとても美しく、また、篠山城の開けた風景や堀の中に守られるように学校があったり、
街として、魅力的な街でした。


篠山城と言っても天守閣は元々ないそうで、立派な城壁と再建された大書院、
大きな木の間に神社があるだけ。

少し寂れた感じのある簡素な神社がとても風情がありました。

空気が心地よく抜けていく、城壁のてっぺん。
お城の堀の中に学校（工事中）があったりして、なんか良い街だなぁと思いました。



大書院も立派でしたが、昭和時代に火災でなくなってしまった後、
つい最近（2000年）に再建されたものだったので、あんまり面白くなかった。
蛍光灯がたくさんつけられていて、昔の建物に見られる独特の陰影の味わいみたいなのがない！



まあ、特に前と変わらない感じでのんびり再開します。
もうkyotokotoを見る習慣がなくなってしまったかもしれないけど、
よかったらまたのぞいてください。

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