早いもので、今年も春がかすかに見え始めて、待ち遠しい季節になってきました。


まだまだ寒い毎日ですが、今年も春の影がチラチラと感じられる季節になりました。
そうなると迷わず御所こと京都御苑。この間、しだれ桜を撮りに来た気がしてクラクラ。

京都御苑には春を感じるパラメーターのひとつ、コブシ（もしかしてモクレン？？）。
毎年見ているはずですが、今ブログに書いていて名前に自信がなくなってきた…

そして、梅。
まだ全体的に早いけれど、つぼみがだいぶ膨らんできていました。
毎年なんやかんや書いてますが、梅はつぼみが膨らんでる時が一番きれいだと思うのです。

いつも一番乗りの早咲きの木があり、そこだけは既に満開。
華やかな色が出てくるとカメラマン達はより一層元気になりますね。

最近、風景とか花だけじゃなくて、
それを見てる・楽しんでる人の雰囲気とかも撮りたいなぁと思ってます。

でも、やっぱりつぼみかな。
つぼみの「来るぞクルゾ来るぞ」感がいいのかなぁ。


と、早咲きの梅が既に咲いていたので先に書いてしまいましたが、
ホントは蝋梅を撮りに行っていたのです。

蝋梅を見に行く時はいつも天気が悪い印象通り、今年も背景がまさに寒色。
でも蝋梅の黄色は寒色に冴えるキレイな色ですね。あたりに甘い香りがしていました。

梅林はワンコの記念撮影をする人が多くて、面白く眺めておりました。
このワンコさんは梅の木の前できれいにお座りしてて面白く写ってそう。


みんな、それぞれ撮り方があって面白いですね。

今回はフィルムも持っていきましたが、ひさしぶりにデジタル主体で撮りました。
やはり、一ヶ月後に梅の花というのもアレなので。

アナログで撮って、デジタルの方の写真もレベルアップできたらいいなぁと思います。
もうすぐ、春だ！
 

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