Foveonに夢中

dp2 Merrillが届いてから写真を撮ってPCで現像するのが楽しくって仕方ない。
この満足感は6Dを買った時より大きいかもしれない。僕がキレイだなぁと思って撮った光の感じや描写がいい感じに再現されている気がする。

1枚40Mを超えるファイルサイズになるのが悩みだけど、Foveonセンサーという他のデジカメとは一線を画すセンサーの力があるように思う。

センサーサイズはAPS-Cでフルサイズではないけど、フルサイズに負けない描写力があるし、質感や立体感、暗部の描写でいうと勝っていることも多いのではと。
このコンパクトなボディの中にこれほどの描写力…どうして今まで知らなかったんだろう。

DP2 Merrillはとても不思議なカメラ。電池の持ちは信じられないほど悪く、データーが大容量すぎるため、書き込みにも時間がかかります。でも、コンパクトなボディながら、圧倒的な描写をします。現時点でデジタルカメラの中では僕とって理想的なカメラかも。

上が6DでDP2を撮ったもの、左がDP2で6Dを撮ったもの。なんとなくDP2の方が細部の描写、質感が出ている気がします。
どんな写真が撮れるのか、この冬休みが楽しみ。