Hey! I’m back in Kyoto, now!!
って、ずっと京都にいましたが、久しぶりに更新。

苔の美しい、嵐山の祇王寺。

嵐山も久しぶりですが、祇王寺もホントに久しぶり。


レンズの関係上、引きの写真がないですが、苔の緑に見せられました。



小人になって歩きたい様な、きれいなきれいなみどり色。

普段、蛍光灯の下ばかりなので、太陽の下で見られる多彩な陰影がホントに美しいなぁと。




祇王寺の看板にゃんこにもついに会うことができ、大満足。

苔好きにはたまらない、ヒーリングスポットでした。

まだまだだなぁと思ってるうちに、寒くなってきて各地で紅葉が見頃になってきました。
なので、今更アップするのはちょっと恥ずかしいですが、前の前の日曜日に行った大原の続きを。
撮影日は11月13日ですので今はもうだいぶ見頃かと…

三千院はゆったり広くて、思い思いにくつろげますね。

寒そうに見えますが、二週間前はまだまだ温かかった。

三千院のもみじは少し心配な状態でした。色づく前に枯れて、茶色くなっている。
今頃きれいに色づいているのだろうか…

でも、三千院の苔の絨毯はやっぱり見事！

苔と陰影。好きなんです。

いつも紅葉がきれいな出口付近のもみじも13日はまだまだな感じ。

久しぶりに行った大原三千院でした。

少し時間が開きましたが、前回の続きで瑠璃光院です。
一階に下りて、横から見る瑠璃の庭。

書院から眺める瑠璃の庭。
苔の庭が美しく輝いていて、とてもいい雰囲気。
二階から見るのとは、また雰囲気が全然違います。

抹茶と菓子の似合う空間。


瑠璃光院は意外と広くて3つ分くらいの建物がつながっている感じ。
その建物をつなぐ廊下から。

こちらは茶室のある方の建物 茶庵。

広がる波紋と金魚（？）がいい感じ。

順路の一番奥に茶室があるのですが、これがとても、とてもキレイでした。
明暗、陰影の感じが本当にきれい。

茶室からの眺めもすごく、きれいに作られておりました。
全部葉っぱでできたホウキがステキだった。

飛び石も美しい！

これまでに見て、入れた茶室の中ではここが一番かもしれません。

隅々までキレイに作られていて、手入れも行き届いていて、ホントにキレイなところでした。
紅葉の時季になると、行列ができてしまうのもうなづけます。
瑠璃光院はy213も行かれたようで、ステキな写真が載っています。
ぜひ見て下さい！　kyoto x photo 「瑠璃光院」

この時期の苔はイイですね。
雨の日の苔とか撮りたい。雨は嫌だけど。

先週の土曜日、初めて高雄に行ってきました。
高雄ってものすごく遠いイメージがあって行ってなかったけど
京都駅からバスで50分。まあまあの距離です。
 
一枚目の写真はいかにも紅葉って感じがありますが実際はまだまだ。
今回は下見を兼ねてのプレ紅葉訪問でした。

実際の色づきはこんな感じ。
おばさん達が妙にワイルドでかっこいい。

高雄の見所のひとつめ神護寺。階段はきれいでしたが特に観るとこナシ。
でも神護寺へ行くまでのお茶屋さんとかがすごくキレイでした。
シーズンの時のみオープンするっぽい。

高雄は人里離れてるだけあって苔のレベルが高い。
灯籠とかも帽子みたいに苔を被っててなかなか良い感じだった。

一番すごかったのが高山寺。
神殿の柱のように立派な、スゴく大きな木がまっすぐ生えているその間を通って道がのびる。

ひらがなが書いてある石碑って新鮮でなんだかすごくかっこいい。

斜めに建っていた小屋。

高山寺 石水院のカーペットが赤からのグラデーションになっていて（たぶん日焼け）面白かった。石水院自体は改装され過ぎていてあんまり迫力がなかった。
高雄のお寺は廊下にカメムシがいっぱい歩いています。
僕は一匹やってしまいました…

初めて行った高雄ですが、程よい距離に見所がまとまっていて良いとこでした。
大原とかよりもまだ自然が深い感じなので、紅葉を楽しむにはすごくいいかも。
行くのはちょっとめんどうだけど…
 

この間嵐山へ行ったとき、嵐山の奥の方、奥嵯峨にある祇王寺へ行きました。
実は初めてだったのですが、こじんまりとした気持ちのよいお寺でした。

庭園は苔寺の様にもこもこした苔。小苔寺みたいな感じ。

紅葉のときはすごいんだろうなぁ。また行きたいです！
 

天気が回復した日曜日は久しぶりに京都へ里帰り。
紅葉で有名な永観堂へ行きました。
永観堂は紅葉したときも、もちろん奇麗だけど
緑の葉に覆われ、人が少なくひっそりとしたこの時期の永観堂もなかなかいい感じ。
緑が深く、かなり覆われた感じなので白壁も緑に染まる。

永観堂本堂の庭園にある池。もみじと青空の映り込みがきれいだった。

池は蓮で覆われていました。蓮の葉の下を泳ぐ鯉は気持ちいいのか、葉が邪魔なのか一度聞いてみたい。

快晴ではなかったけど、雲の形も爽快な日曜日でした。

門の木製彫刻越しに見える庭園の緑。

永観堂の苔は、京都の数ある庭園の中でもかなり上位にくるはず。今回もうっとりした。

紅葉はまだまだのはずだけど、なぜか赤くなっているもみじも多かった。もともとこういう品種なのか？
温暖化とか異常気象のせいじゃなきゃいいけど。

吉野は奥へ足を踏み入れると周りの山がシルエットとなり、グラデーションをかけたみたいに重なっていく幻想的な光景が見られる。
すべてがシルエット調になった絵は今風で好きだ。

吉野の大木。圧倒的。

透き通るようなきれいな黄緑で、空中に浮かんでいるように付いている新芽。
黄色に近い黄緑はとても好きな色。

阪急電車のシートのような苔のアップ写真。
キラキラしていてとてもきれい。
苔ってシブいイメージだけど種類によっては結構おしゃれになるのでは。