2008.2.9
ローマの写真 Villa Torlonia
長らく放置していたローマの写真を少しずつ。
一日目、昔の貴族の館 Villa Torlonia。
敷地はかなり広く、庭園部分は公園として解放されている。
向こうは日本よりも冷え込む感じで、朝一に行くと霜が降りていた。
「霜ってクリスマスの飾りみたいにきれいに葉のフチに付くんだなぁ」とちょっと感動。
貴族の館の内部は装飾が尽くされた豪華な造り。
彫刻、壁画、だまし絵、シャンデリア、猫脚の家具などが現実にある。
どうしてそこまでして部屋を豪華に飾りたいのか理解できないけど、凄まじい装飾への意志、執念、欲望を感じた。
庭園も日本の雰囲気とはスケール感が違う。土地の広さも木の大きさも。