2019.10.12
夜も撮れるカメラ
M8 から Typ240 にアップデートしてセンサーはフルサイズになり、解像度も上がりました。M8 だと iPhone に解像度が負けていました。
一番大きいのはセンサーの種類が CCD から CMOS になり、高感度に強くなり、夜も写真が撮れるようになりました。
「え?普通じゃない?」という話ですが、M8 は十年以上前のデジタルカメラで、世の中の常識が通用しないカメラだったのです。
iPhone も含めて、最近のデジタルカメラのセンサーはほぼ CMOS。
それは CMOS の方が高感度に強く、暗いところでも撮れるからなのですが、CCD を搭載した M8 は独特の空気感を写すような魅力もありました。
Typ240 で撮れる写真は M8 に比べるとエクストラクリアな印象です。
クリアすぎると、目で見た印象や感じた印象よりもキレイになってしまうこともあります。
高い解像度を活かしつつ、少しノスタルジックな好みの絵作りができる方法を探そうと思います。
でも、何はともあれ、夜も写真が撮れるのは嬉しい。