4:00 AM

台湾への出発の朝は、4時出発。これがもし仕事なら世界の不幸を一身に背負っているかのような顔をしたに違いない。
でも、これはヴァカンス。不思議とツラくない。むしろ楽しい。

ビンボーな僕らはターミナル2からピーチ。
ターミナル2の素っ気なさは来るたびにしみじみ感じる。何もないし、倉庫感が100%。

いきなりの失敗写真。
何が起きて、こうなるのかよくわからないけどアンダー過ぎたのかな。
何はともあれ、飛行場を歩いて飛行機に乗り込めるのがピーチのイイところ。

台湾 桃園空港に到着。
ここの空港、光の入り方がホントに綺麗。空港がイイ感じだと、旅への期待がますます高まります。

見るもの、感じるもの
すべて新鮮

無理を言って急ぎ目でお願いしていた台湾のフィルムが上がってきました！
しばらく台湾旅行記が続きます。見るもの、感じるもの、すべてが新鮮で刺激的だった台湾。乞うご期待。

早いもので、もう10月。今年の終わりも近づいてきてしまいました。ああ、早いなぁ。ホントに早い。

今年の送り火もマンションの屋上から。しっかり撮る気はなかったんですが、花火の時にバルブ撮影をして以来、2/1とか4/1の低速シャッターが不調になってることが発覚！
故に送り火の写真は悲惨な結果になりました。

「ごはんくれないで、どこかへ行くのか？」と抗議してそうなぽんちょのシルエット。

森の中で古本を漁る

これも8月の話ですが、下鴨神社の古本市に行きました。実はこれまで行ったことなかったんですが、糺の森が図書館のようになっていて、かなり長居してしまいました。

僕の欲しい本、見たい本がマス向けのカテゴリーじゃないことが多いことに最近気づきました。ので、ふつうに買うと高い写真集が安かったり、絶版になってしまった本があったりで楽しめました。

年に一度

おう9月が終わろうとしてますが8月の話。
8月のお盆、年に一度のお楽しみ。八木で行われる南丹市花火大会に、今年は行くことができました。

「わしの花火大会、今年も集まったな」と言ってそうな雰囲気漂う背中。

フィルムではじめて花火を撮りました。あまり上手くは撮れませんでしたが、デジタルとは違う、少し湿度が感じられる写真になりました。同じ様に撮っているのに面白いです。

やっぱり夏の花火は格別です。来年もまた行きたいなぁ。

夕暮れトラベラー

穏やかな光に包まれる夕暮れ時、のんびりとした時間の流れを感じながら電車を待つ。

南丹 八木の花火大会へ行くまでの道のりは、美しい夕日の光が差していて、いつも魅了されます。

霧がかった様な…

ひまわり畑にしばらくいると、突然霧が出てきた…わけではなく、暑さにモウロウとしたのか、フィルムを巻き取る前に裏フタを開けるというよくわからないことをしてしまいました。

結果、最後の2枚に不思議なエフェクトが。最後の一枚はお気に入りになりそうだったのに、少し残念。でも、このエフェクト入りもちょっとアーティスティクで面白い。

あこがれのひまわり畑

ひまわり畑に行ってみたいとここ数年憧れていましたが、今年ついに行くことができました。場所は、まさかの兵庫県 佐用町。かなり遠い上に道も渋滞していて、ヨメさん怒る拗ねる怒る。

行ったのは盆前で、立ってるだけでも汗が流れてくるような、すこぶる暑い日でした。ただ日影を作るだけのテントが、すごく涼しく感じられ、まさにオアシス。オアシスは常に混雑してました。