今回の旅の目玉は何といっても母が切望していたという「西村屋」というお宿。上品で上質で、でも無理をした感じのしないイイ雰囲気でした。

って、わかった風に偉そうに書きましたが、こんな一流の体験をさせてもらい、両親に感謝です。なかなか自分達だけだと貧乏旅行になって、こんなイイとこ泊まれません。

和風なんだけど、ムリなく洋のものも取り入れてあって良い感じ。旅館の中は、どこからともなくお香の香りが漂う上質感。

部屋に着いたらお抹茶を出していただきました。絵になるなぁ〜

中庭を取り囲むように建物が建っているのですが、（たぶん）窓からの視線が重ならないように複雑に配置してありました。ので、廊下は若干迷路のような感じがして、それがまた隠れ家のようで良い雰囲気でした。

とてもいい体験をさせてもらいました。いつか自分でも行けるように頑張らなきゃ…

美味しいお肉をいただいた後、チェックインまで少し時間があったのでロープウェイで展望台へ。

ロープウェイ自体、特にコレということはなく、また展望台も景色は良かったけど絶景というほどでもない…。まあ、大きな感動がないのもノンビリしていてイイのかもしれません。

城崎に着いて、お昼はまず但馬牛のステーキをいただきました。牛のステーキなんていつ以来だろうという感じですが、凄まじく美味しゅうございました。

ちなみに行ったお店は「三國」というお店。1Fがカフェで奥は旅館という不思議な造りでした。内装も古民家を改装したような感じでゆったり落ち着けるいい感じ！

先週は両親と城崎温泉でヴァカンス。
志賀直哉的なスタンスで、温泉街の雰囲気漂う街を歩き、温泉に入って美味しいものをたくさん食べました。楽しかったぁ。

泊まった宿は超一流の「西村屋」さん。和の中に少し洋風が混ぜてあって、どこまでも素敵な雰囲気。
ちなみに、今回の旅行は完全両親持ち。30代半ばですが、未だにスネかじり。情けなや。

新し過ぎず、古くさいわけでもない上品な空間。非日常的な体験に刺激を受けました。