2018.5.20
Saul Leiter
東京から巡回してきていた「Saul Leiter展」を見に行きました。
Saul Leiter(ソール・ライター) はニューヨークに住んでいた写真家で「日常の美」を大切にしている人でした。
図録の写真集は去年からすでに手元にあり「素敵だなぁ」と眺めていたんですが、展覧会にも行くことができました。
自分の散歩できる範囲で主に写真を撮っていたと言います。日常の中に美しいものを見つけ、それを切り取る、そのセンスが本当にスゴイ。
誰も行かないようなところに行ったり、人のいない時間に行動して、普通では撮れない写真を撮るのもまた才能だと思いますが、多くの人が同じように過ごしている場所で魅力的な写真を撮ってしまうSaul Leiterの撮り方はホントに憧れます。